2008-08-31

ルチ様の診察+ほか2名の健康診断

こんばんわ
偽kannaです。

昨日、ルチテテキキと私との珍道中でいつもの動物病院へ

本物kannaさんは、
身重のため周囲(私+ご両親)から
ストップがかり今回はお留守番でした。

着いて診察開始直前に停電が発生
診察前でよかったと思いつつ、回復後診察室へ

一番手のルチ様をゲージから出そうとしたときに、再度停電(>x<)
真っ暗な診察室からひとまず明るい待合室に、細くなったルチをなだめつつ
外を見ると、外の信号も消えていたのですが 普通に車は走ってます。
私が「信号なしでも車を走らせてるよ;;」てなことを言ってると、
背後から先生が「まぁ、人間が一番自分勝手な生き物ですからねぇ」と
先生・・・あなたがいうと妙な含蓄を感じます;;

と、それから、電気も落ち着いたので診察再開

ルチ様ですが、
先日、本物kannaさんが ブタイウラで書いていたような状態で、
結論は白内障でもう片方の目も進行しているとのこと

しかし、完全失明にはならず(白内障だから)目の前を
覆ったスリガラスが濃くなっていくような状況らしいので
今後進行していく中でどこまで見えているかわからないそうです

14.5歳ならしょうがないことかもしれないともいわれました
(加齢による問題は人間も鳥も同様らしいし
ルチノー種は特になりやすいらしい)

目が見えないからといっても、
今までの餌場や水場の場所を変えずにいれば
普通に生活できるということ
これで、生命に危険が及ぶわけではないことに関しては一安心でした。

また、進行を遅らせる(かもしれない)薬はいくつかあるらしいのですが、
薬効が本当にあるかは(先生は)疑問に思っているらしく
私もそんな程度の薬ならルチのストレスにしかならないだろうからと
薬の話はそれ以上進展せずに終りました。

ルチ様のその他の健康状態は良好でした。
それもまた一安心でした。

テテキキ両名ですが、
健康で問題なしとのこと
ただ、卵&発情に関しては毎度のことながら
安心できる環境がそうさせているそうなので、
「安心だけど卵&発情してる場合じゃないっぴ!!」
という微妙な状況が作れれば最高なのですが
この問題に関しては先生ともどもいつも悩みの種です。

ですが、これだけ卵を産んでも元気なテテと
ヒナのときに、呼吸器系がおかしかったけど今は元気なキキには
異常なしという診断をもらったことに素直に感謝です。

帰途、空港付近で、ルチ様がなにかを見ながらピーピー叫びだしたので、
視線を追ってみると、着陸寸前の飛行機が、
「るっちゃん、あれは飛行機で怖くないよ」というと、
怪訝な顔で私を見ながら
「大丈夫っていうなら信じてやっていいっぴ」と
いうような感じで毛繕いを始めて落ち着いてくれました。
ちょっと心配だったので、カバーを外してたのは失敗でしたが、
どこまで見えているかわかりませんが、
夕方の飛行機の輪郭かなにかは見えていたっぽいことを
確認できたのはよかったなと思います。


まぁ、一番、自分勝手な生き物の一体の思うところしては、
今、輪郭しかみえてないかもしれない、
最後に記憶している顔が悲しそうな顔だったらどうしようとか、
いろいろ考えることもありますし
ましてや、14.5年をほぼ一緒に過している
本物kannaさんもいろいろ思うところはもっとあるでしょうが、
ルチ様には輪郭ごしでも笑顔で安心させてあげて、
少しでも幸せに暮せるようにさせてもらえたらなと思っています。